通知表から今学期を振り返ってみましょう

明日は公立中学校の１学期終業式です。そして、終業式と言えば、通知表が渡されます。特に１年生の皆さんは、５段階評価で初めて評価される成績が出されてきます。通知表と言えば、やはりまず、各教科で５段階評価でどのように評価されているかが、一番気になるところですね。９教科合計で４５が一番良い成績となります。GAクラス生の皆さんは、１年生の最初がの通知表ですが、始めが肝心です‼主要５教科の中で、英語と数学はしっかりと５を取ってもらいたいところです。そして５教科合計では２２以上、９教科合計では４１以上が目標です。旭丘高校・明和高校・向陽高校・菊里高校・瑞陵高校・千種高校など、公立高校普通科の難関校を目指すためにも、必要な条件であることをまずは理解しておきましょう。

観点別評価における「主体的に学習に取り組む態度」を確認

観点別評価は、「知識・技能」、「思考・判断・表現」、「主体的に学習に取り組む態度」の三項目になります。「知識・技能」や「思考・判断・表現」は定期テストや単元テストなどで評価されることが中心になることに対して、「主体的に学習に取り組む態度」はテストでは評価がしづらい部分、つまり、提出物であったり、授業中の取り組み（積極性・協力）です。実技教科は、主要５教科以上にこの評価対象となる場面も多くなります。ですから、ここで、良い評価を得るためには、「忘れ物をしない」ことを心掛けましょう。また、実技教科では主要５教科以上にでは仲間との協力の姿勢が評価される場面が多くなってきます。特に２学期には合唱コンクールが実施されます。ここの評価が少し思わしくない場合は、これらの点を意識して過ごすようにしましょう。

明日の返却される通知表、皆さんが学校でどのように評価されているのかを通知表から改めて、確認してみましょう。