保護者会へのご参加ありがとうございました。

本日は受験学年ではない、高1・2生、中1・2生対象の保護者会を実施致しました。名古屋らしい蒸し暑い中で、ご参加有難うございました。また、中2生の保護者の皆様につきましては、急な会場変更を伴う形となり、大変ご迷惑をお掛け致しました。改めまして、急な変更の中でのご協力を頂けたことにお礼申し上げます。

本日の保護者会は、「受験生」ではない保護者を対象として実施しました。受験生とは異なり、この長期休暇をどのように過ごせばよいか具体的に考えづらい時期です。今日のお伝えした内容から、その過ごし方に、少しでもヒントになって頂ければ幸いです。

夏期休業前に行うこと

本日の保護者会では、各学年とも共通した話題としては、終業式までのおよそ3週間を有効に過ごしていくため、現状課題を見出していくことです。個人懇談が開催される夏期休業直前の時期は、授業が午前中で終了することから、比較的時間に余裕が持てる時期になってきます。実際、中学生の場合は再登校時間が15時以降となるかと思います。明日からテストが始まる学校もあるかと思いますが、今回のテストが返却後、学習内容の定着度を点数から確認した上で、まず1教科の1単元から取り掛かってみましょう。

弱点強化は夏期休業の前半に、後半は2学期の準備を

1学期の学習内容で定着度が弱い内容は、個別講習を利用して底上げを図っていきましょう。お盆休み前となる、8月10日までに1学期の学習内容での不安は解消していきましょう。中学校、高校とも9月以降の学校の授業は急速に進んでいきます。一番理想的なのは、7月中に弱い部分の強化を進めて、8月からは2学期に向けての準備を進めていくことです。この時間軸から逆算して、取り組んでいきましょう。

高校生はオープンキャンパスへ

高校1年生・2年生の方は、夏期休業期間中に開催される、各大学のオープンキャンパスに参加しましょう。特にまだ具体的な目標が定まっていなければ、なおさらです。少しでも興味がある講義体験などがあれば、積極的に参加して下さい。自分が学びたいものが、自分のイメージ通りであるかどうかは、このような講義体験が非常に有効です。是非、色々な大学に足を運んでみましょう。